
合コンや飲み会の終盤、「この人、いいな」「もう少し話してみたいな」と思うことがありますよね。
でも、その気持ちを行動に移すには、最初の“壁”を越える必要があります。
それが──連絡先を聞くという行為。
- タイミングがわからない
- 恥ずかしくて言い出せない
- ガツガツしてると思われたくない
- 断られたらちょっとツラい…
この気持ち、誰もが経験するものです。
でも実は、「さりげなく」「自然に」聞ければ、成功率はぐんと上がります。
モテる男は“特別扱い”しない
モテる男性は、連絡先を聞くときに気負いません。
大げさにせず、サラッと“日常会話の延長”で聞いているのが特徴です。
緊張していてもOK。
でも、聞くこと自体を特別なイベントにしないことが大切です。
つまり、狙うのは「え、いつの間に聞いてたの?」というくらいの“さりげなさ”。
連絡先を聞くベストタイミングはこの3つ
✅ ① グループLINEを作る流れで自然に
「せっかくだし、グループ作っとく?」
→ 複数人に一斉に聞くスタイルなら、特定の誰かに集中していない分、空気も重くなりません。
幹事的なポジションにいると、この方法はとくに有効です。
✅ ② 会話の流れで“理由づけ”して聞く
「さっき話してたカフェ、あとで場所教えてよ」
「あの話、また続き聞きたいな」
→ 連絡先を聞く理由が“会話の延長”にあれば、自然でイヤらしさがありません。
連絡先=目的ではなく、「あとでちょっと連絡したいから」が本筋。
✅ ③ 帰り際のラストチャンスを使う
「一応LINE聞いといてもいい?」
「また飲めそうだったら連絡するわ」
→ 最後のタイミングなら、短くサラッと伝えればOK。
テンパる前に、軽く笑いながら聞くのがポイントです。
NGパターンに注意!モテない聞き方とは?
❌ しつこく何度も聞く
→ 一度流されたら、潔く引くのがマナー。しつこいと怖がられます。
❌ あからさまにガツガツする
→ 焦って「LINE教えて!お願い!」と詰め寄るのは、絶対NG。
❌ 周りが見えていない聞き方
→ 他の人が話してる最中に、空気を無視して聞くのはマナー違反。
「いい人だったけど、ちょっと空気読めなかったね」で終わってしまいます。
“さりげなさ”のコツは、聞き方よりも「雰囲気」
連絡先の聞き方はテクニックというより、雰囲気づくりが大事です。
- 会話が盛り上がっている状態で
- あくまで自然なトーンで
- 笑いながら、軽く聞く
この3つを意識すれば、恥ずかしくても十分通用します。
最後に:聞かなかった後悔のほうが、ずっと残る
連絡先を聞かずに解散して、「あの人、もう会えないかもな…」と後悔したことはありませんか?
その場で聞けるのは、一度きり。
迷ったときは、“聞かないリスク”と“聞く恥ずかしさ”を天秤にかけてみてください。
ほんの数秒の勇気で、次につながるチャンスが生まれます。