
「個別株は怖い」
「オルカンでじっくり増やせばいい」
そんな常識をひっくり返す選択肢――
それがFANG+(ファングプラス)インデックスです。
2025年時点での構成銘柄を押さえ、NISAで買えば税制面でも大きなアドバンテージがあります。
10年後、FANG+とオルカンの差は「人生の選択肢」に直結するかもしれません。
個別株はリスクが高すぎる
テスラやエヌビディア、メタなど、成長株は魅力的ですが、それを「単独で」買うのは超リスク。
- 決算・規制・経営者発言で株価が一晩で変動
- 倒産リスクは小さくても、「急落」は頻繁
- プロ相手の博打の場に参入するようなもの
個別株への集中投資は、才能・情報・運、すべてが揃った人の戦いです。
オルカンでは時間がかかりすぎる
世界中の株に分散投資するオルカン(全世界株式)は安全ですが、
- 過去10年の年利約8〜9%程度(やや控えめ)
- 10年で2倍にも届かない成長率
- 特に「今すぐ加速したい」という人には物足りない
守るにはいいが、人生を加速させるにはスピードが遅すぎるのが実情です。
FANG+とは?
10銘柄に分散、時価総額ではなく“平等重視”の指数です。
最新の構成銘柄(2025年6月現在)は以下の10社です:
- Apple
- Meta(旧Facebook)
- Amazon
- Microsoft
- Alphabet(Google)
- NVIDIA
- Netflix
- Broadcom
- CrowdStrike
- ServiceNow
均等荷重方式(各10%前後)が採用されており、“IT+成長株”の代表をまとめて扱うことができます。
採用条件があり、条件から外れた銘柄は入れ替えられます。
FANG+の驚異的リターン
FANG+指数(NYSE FANG+)は、2014年〜2025年で年率約27%という驚異の成績を叩き出しています。これは
- ナスダック100の年率17%
- S&P500の年率12%
と比べても、圧倒的な速度 。
この成長スピードは、人生を変えるインパクトを持っています。
10年後、オルカンとの差は圧倒的
仮に100万円を10年間運用した場合
投資先 | 年率リターン | 10年後の額 |
オルカン | 8% | 約216万円 |
FANG+ | 27% | 約1055万円 |
差額は約840万円。
1000万円を投資していれば差は8000万円前後に。
これは単なる数値ではなく、“早期リタイア”や“家族との時間”という人生の自由を意味します。
FANG+はNISAでスタートできる
そして最大の追い風がこれ。
【新NISAの成長投資枠・積み立て投資枠のどちらでも買える】
これは、NISA枠の1800万円分すべてFANG+で運用できるということです。
税金による利回りの毀損を防げることで、より効率的に資産を伸ばせるのです。
投資戦略としての活用法
- メインはオルカンやS&P500などで安定運用
- “成長スパイス”として、FANG+を月1~2万円程度ずつ積立
- 長期・分散・淡々とが基本。価格調整時にはチャンスとして買い増し
これなら、リスクを抑えつつ“人生を変えるリターン”を狙う戦略になります。
まとめ:「守り」と「攻め」のバランスが人生を加速させる
- 個別株は怖い
- オルカンは遅い
- FANG+はその“ちょうど中間”で、税制メリット付きなら最強候補
NISA口座で始めることで、運用益への課税を気にせず、成長の波に乗ることができます。
結果、10年後の人生は、加速した資産と自由な選択肢が待っているはずです。
人生の逆転を狙うのにピッタリな投資先でしょう。
私も少し待ってますよ^_^
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