
無事に初デートが終わったからといって、油断は禁物です。
実は、本当の勝負は「解散してから」始まります。
特に、LINEの送り方ひとつで
「また会いたい」にも「このまま終わりかな…」にもなるのです。
では、どうすれば2回目のデートにつなげられるのか。
ポイントは、“余韻”と“タイミング”と“自然な誘い方”です。
まず大切なのは「お礼LINE」
✅ タイミングは“当日中”がベスト
遅くとも、その日の夜までには送りましょう。
時間が経ちすぎると、「あれ、あんまり楽しくなかったのかな?」と思われてしまいます。
✅ 内容は“短すぎず・重すぎず”
例文はこちら:
「今日はありがとうございました!
○○さんと話しててすごく楽しかったです。○○のお店もおいしかったですね!」
ポイントは、「あなたとの時間が心地よかった」ことをシンプルに伝えること。
この一通で、相手の印象は大きく変わります。
誘うなら、“2通目”で切り出すのが自然
お礼LINEに即座に誘いを入れるのは、少し気が早く感じられることも。
まずは軽いやりとりを1〜2往復し、その流れで提案するのがベターです。
✅ 誘いの切り出し方・例文:
「そういえば、話してた○○の店、気になってて。
もしよかったら、今度一緒に行きませんか?」
「この前○○が好きって言ってたから、今度○○のイベントあるよ!行ってみる?」
「また会いたい」と思われている前提で、軽めに提案するのがコツです。
女性が「また会いたい」と思うLINEとは?
✅ ① 丁寧すぎない、でも誠実さはある
→ タメ口すぎても壁ができる。敬語とカジュアルのバランスが大切。
✅ ② “自分のことばかり話さない”
→ 相手の反応を引き出す質問があると、「この人と話しやすい」と感じてもらえます。
✅ ③ 無理に繋がない
→ 返信が遅くても催促しない、既読スルーがあっても引かない。
LINEが“プレッシャー”にならない空気感が、次回につながります。
NGなLINEのパターン
❌ 長文すぎる、熱量が重い
→ 「今日は最高だった。こんなに楽しい時間は久しぶりだった」などは逆効果になることも。
❌ 自分語りや“自己完結LINE”
→ 相手が返しづらい話題ばかりだと、次第にやりとりが減っていきます。
❌ 「次いつ空いてる?」と急かす誘い方
→ スケジュールの押し付けは、相手を疲れさせてしまいます。
2回目のデートに繋げる“地味だけど効く習慣”
- 返信が来たら、早すぎず、遅すぎず返す(1〜2時間以内が目安)
- 絵文字やスタンプで、トゲのない印象を作る
- 相手の話題を覚えておいて、次の話に活かす(例:「この前のドラマ、観たよ!」)
こうした“小さな気づかい”の積み重ねが、
「またこの人に会いたい」という感情を育ててくれます。
まとめ:「2回目は、余韻とタイミングがすべて」
初デートのあとのLINEは、
次につながるかどうかを左右する“アフターフォロー”の時間です。
押しすぎず、引きすぎず。
自然体で、でも誠実に。
- 当日中にお礼LINE
- 軽いやりとりの中で自然に誘う
- 相手の反応に合わせて進める
この3つを意識すれば、2回目のデートはグッと近づきます。