
せっかく合コンで連絡先を交換しても、
最初の数通で終わってしまう──
そんな“自然消滅LINE”、経験ある方も多いのではないでしょうか。
しかも、「自分ではうまくやり取りできてるつもりだった」のに、
急に返信が止まってしまうことも。
LINEは便利なコミュニケーションツールですが、距離感や温度感を見誤るとすぐに終わってしまうのが現実です。
なぜ返信が来なくなるのか?“続かない男”の3つの共通点
❌ ① 話題が「広がらない」
「今日は何してた?」
「へー、いいね!」
→ これで会話は終了です。
質問→返答→終了、のパターンでは会話が膨らまず、
相手は「これ以上話しても、盛り上がらなそう」と判断してしまいます。
❌ ② 相手に“会話の負担”をかけている
「なんか面白いことあった?」
→ これ、実は意外と困る質問です。
話題を丸投げすると、女性側に“頑張って話を振る”負担がのしかかります。
これが続くと、「この人とのやり取り、なんか疲れるな…」となってしまいます。
❌ ③ 無理にウケを狙おうとする
- いきなりボケ倒す
- 内輪ネタ的なノリを連発
- 相手が乗ってこないのにテンション高め
→ 距離が縮まっていない段階でやりすぎると、「ノリが合わない」と思われてスルーされやすくなります。
“続くLINE”に必要なのは「温度」と「余白」
恋愛におけるLINEで重要なのは、テンションでも回数でもありません。
自然な温度感と、相手が返したくなる余白をつくること。
そのためのポイントがこちらです。
✅ ポイント①:話題には「自分のリアクション」を添える
「昨日○○って映画観たって言ってたけど、面白かった?」
「俺も最近観たけど、意外とグッときたかも」
→ 単なる質問ではなく、「自分の感想」や「相手への共感」を入れると、会話が深まりやすくなります。
✅ ポイント②:YES/NOで終わらない話題を出す
「そういえば旅行好きって言ってたけど、最近どこか行った?」
「俺もこの前○○行って、すごい良かったよ!」
→ 返答にエピソードが入りやすい質問は、自然と会話が広がっていきます。
✅ ポイント③:あえて“返さなくてもいい文”を送る
「そうなんだ〜楽しそうだね!ゆっくり休んでね〜」
→ 返事を求めないメッセージは、相手にプレッシャーを与えません。
すると逆に「返さなくていいのに、返したくなる」心理が働くことも。
会話が続く人は、“会話を転がす”のがうまい
モテる人のLINEには共通点があります。
それは、「次の会話の入り口」を毎回そっと置いていること。
- 相手の話をよく覚えている
- 共通点や趣味を拾って深堀りする
- ちょっとした言葉に反応して、そこから話を広げる
つまり、“会話が楽”なのです。
この「心地よさ」こそが、LINEが続く最大の要因です。
LINEは「繋がりを作るためのツール」と割り切る
大前提として、LINEで完結しようとしすぎないことも大切です。
目的は、「仲良くなること」「距離を縮めること」であり、
“トークアプリ内で盛り上がること”ではありません。
テンポ良くやり取りをしながら、
「そろそろ会って話してみようか」と自然に流れをつくるのが理想です。
まとめ:LINEの正解は、“ちょっと心地いい”こと
LINEを続けるコツは、がんばりすぎないこと。
でも、相手を“ちょっとだけ笑わせる”とか“楽な気持ちにさせる”ことを心がけてみてください。
- 質問責めにしない
- 話題を膨らませる一言を添える
- プレッシャーをかけない文で余白を残す
この3つができれば、「この人ともっと話したいかも」と思ってもらえるはずです。
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