
毎日、お疲れさま。
今日も朝からバタバタだったでしょ?
出勤前に子どもが「パパ〜抱っこ〜」って離れなくてさ、ギリギリで家を飛び出した。
職場では上司に詰められ、会議に追われ、気づいたら昼飯もロクに食えずに夕方。
急いで帰っても、家では子どものテンションMAX。
「パパ!遊ぼう!」
「オムツ替えて〜」
「お風呂入れて〜」
「寝かしつけ、お願い!」
──気づけば、夜。
寝落ちした子どもの寝顔を見ながら、ため息ひとつ。
「今日も、自分の時間なんてなかったな」
そんな日、あるよね。いや、毎日かもしれない。
でもさ、それでもあなたはちゃんとやってる。
誰かが「当たり前」だと思ってることを、毎日、真剣にやってる。
それって、本当にすごいことなんだよ。
仕事で疲れてても、家に帰れば“パパモード”。
「疲れた」って言いたいのに、子どもの笑顔を見たら、もうひと踏ん張りしちゃうんだよな。
わかる、すごくわかるよ。
だけどね、ちょっとだけ覚えておいてほしい。
パパだって、完璧じゃなくていい。
頑張りすぎて倒れたら、元も子もないからさ。
「自分の時間が欲しい」って思うのは、ワガママなんかじゃない。
「ちょっと休ませて」って言うのは、甘えでもない。
むしろ、その気持ちをちゃんと抱えてるあなただからこそ、家族のことを真剣に考えてる証拠だよ。
子どもが泣いてても、仕事のメールが気になってても、
たまには肩の力を抜いて、「まあ、なんとかなるか」って思ってもいい。
完璧なパパじゃなくていい。
“ちゃんと向き合おうとしてるパパ”が、一番かっこいいんだから。
今日もあなたは、本当によくやってる。
明日もまたきっとバタバタだけど、それでもあなたなら大丈夫。
少しでもこの文章が、あなたの「こころの栄養」になれたなら嬉しいです。