
職場でよくある謎の圧力。
「もっと働けよ」
「やる気あるのか?」
「若いうちはガンガン働け!」
そう言ってくる先輩や上司に対して、
こう思ったことはありませんか?
「で、あなたはいつから資本家になったんですか?」
だってその人、ただの労働者ですよね?
なのに、まるで経営者のような視点で「労働を強いる側」になってる。
この記事では、「もっと働け」と言う人たちの違和感と、
本来の労働者が目指すべき“賢くラクして稼ぐ働き方”について語ります。
「もっと働け」は、なぜおかしいのか?
まず前提として、その「もっと働け」と言ってくる人──
資本家でも経営者でもなんでもありません。
✅ あなたと同じ、ただの“労働者”です。
つまり、会社の売上が上がっても、その人に配当も株主優待もありません。
せいぜい残業代か、わずかな評価アップ。
それなのに「もっと働け」と言い出す理由は何か?
答えはシンプル。
苦労した自分に酔ってるからです。
労働者が目指すべきは“ラクして稼ぐ”でしょ
そもそも労働者が目指すべきは、
- 少ない労力で
- 安定して
- 最大限の報酬を得る
──このスタイルではないでしょうか?
苦労しても報われない時代。
汗と根性ではなく、仕組みと知恵で稼ぐのが現代のスタイルです。
ラクをすることは「悪」ではありません。
むしろ、効率を高めるための進化です。
苦労=努力 ではない。むしろ怠惰な人間が成長する
「ラクをしよう」とする人は、常にこう考えます。
- どうすれば早く終わるか
- 自動化できないか
- やる意味があるのか
結果、改善提案が出て、チームの効率が上がる。
一方、「もっと働け」系の人は、とにかく時間で殴るだけ。
長時間労働をしても、それは“努力”ではなく“習慣”です。
真の努力は、「どうすればラクできるか」を考えることから始まります。
「もっと働け」は支配のための言葉
労働者同士で“もっと働け”を言い合っても、得するのは会社や資本家だけ。
- 時間を奪われ
-健康をすり減らし
-スキルも資産も残らない
それが「もっと働け」の末路です。
労働者同士でムチを打ち合うのは、まさに“支配される側の内ゲバ”。
だから、こう返しましょう:
「で、あなたはいつから資本家になったんですか?」
まとめ:労働者がやるべきは、“もっと働く”ではなく“仕組みをつくる”こと
労働者はもっとラクして稼いでいい。
そのために必要なのは「我慢」ではなく「工夫」。
- 投資で資産を作る
- スキルで稼ぐ力を持つ
- 働きすぎず、自分の時間を確保する
「もっと働け」なんて、時代遅れの美学です。
これからは、「いかに働かずに生きていけるか」を競う時代。
俺はもっと働かないぞ。ラクに、効率的に、豊かに生きてやる。
そう胸を張って言える社会にしていきましょう。