
「インデックス投資は安心でほったらかしが基本です!」
──うん、それは分かってる。わかってるんだけどね。
7,000万円も突っ込んでると、“日々の変動額”がシャレにならない。
- 1日で+35万円!→「勝った…!」
- 翌日−42万円!→「いや負けすぎだろ!」
含み益と含み損のジェットコースターに
胃がキリキリする投資家の叫びを、今日は赤裸々に綴ります。
7,000万円の投資。1%動いたら70万円
インデックス投資って、毎日そんなに動いてるように見えないけど、
7,000万円レベルになってくると「1%」が重いんです。
変動率 | 金額換算(ざっくり) |
+0.5% | 35万円 |
-0.7% | -49万円 |
+1.2% | 84万円(うれしい) |
-2.0% | -140万円(地獄) |
冷静を装いつつ、内心ザワつく日々。
特に米国株メインだと、
夜に値動き見て寝られなくなる人、けっこういます(笑)
「長期目線」って言うけど、目の前の数字に揺さぶられる
もちろん、わかってるんですよ。
- 「今の損益はただの数字」
- 「長期で見れば右肩上がり」
- 「インデックスは淡々と持ち続けるのが正解」
でも人間って、数字が動くと感情も動くんですよね。
+50万円で無敵気分 → 翌日−60万円で世界終了。
この“情緒の上下”が激しすぎて、自分のメンタルもインデックス並みに揺れます。
「ほったらかし」ができるようになるまでが勝負
7,000万円を投資して思うことは、
本当に「握力」と「鈍感力」が重要だということ。
日々の変動に慣れてくると、次の境地にたどり着けます。
- 「あ、今日は−80万か。まあそのうち戻るっしょ」
- 「上がったらラッキー、下がったら買い増し」
- 「そもそも資産画面あんま見ない」
このレベルに行けると、
ようやく「インデックス投資家」として無敵モード。
でもそこに至るまでは、
日々の“給与レベルの変動”を乗り越える心の筋トレが必要です。
まとめ:「一喜一憂」を超えた先に、本当のほったらかしがある
✔ 投資額が大きくなると、1日の変動が給料級
✔ 含み益が伸びても油断しない。含み損でも焦らない
✔ 結局、勝ち続ける人は「変動に慣れた人」
投資金額が増えるほど、“メンタル資産”が問われる。
だからこそ、どっしり構えてこう言いましょう。
「今日は−50万か。……寝よ」
それが、インデックス投資家の正しい姿勢なのです。
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