
「もっと下がったら買うつもりだった」
「今がチャンスかも。でもちょっと様子見ようかな」
そんなふうにチャンスを見送ってばかりでは、投資の世界で勝つことはできません。
市場が大きく下がったときは、多くの投資家が“怖くて動けなくなる”タイミング。
でも実は、その「怖くて誰も動けない時」にこそ、最大の買いチャンスが眠っているのです。
みんなが買える時は、もう遅い
株価や仮想通貨、投資信託──
どんな投資対象でも、誰もが安心して買える状況は“高値圏”です。
- 「やっぱり上がってきた!買おう」
- 「ニュースで騒いでるし、波に乗り遅れたくない」
このような“安心材料”が揃った時には、もうすでに上昇はひと段落している可能性が高いです。
逆に、真のチャンスは「誰も買いたくない」と思ってるタイミングにあります。
「暴落=買い場」は、頭ではわかってる。でも動けない理由
多くの人が「暴落は買い場」だと知っています。
でも、実際に暴落が起きると何もできなくなるのが人間です。
- 「まだ下がるかもしれない」
- 「これ、リーマン級だったらどうするの?」
- 「ニュースが怖いこと言ってる」
つまり、“自分だけがリスクを負うような気がして”動けなくなるのです。
でも、だからこそ「動ける人」だけが得をします。
このとき、動いた人はあとで笑い、動けなかった人は「またチャンスを逃した」と後悔します。
結局、“買える勇気”が資産を作る
投資は知識や頭の良さではなく、動けるかどうかです。
暴落時にビビりながらも買った人が、その後の上昇で資産を大きく伸ばします。
たとえば、コロナショック(2020年)やリーマンショック(2008年)など。
どれも暴落後には回復し、そこを拾った人が最終的に勝者になっています。
「怖いときこそ買う」
そのマインドを持てるかどうかで、投資家としての未来が大きく変わります。
まとめ ビビってたら豊かになれない
- 市場が下がった“怖い時”こそが最大の買い場
- 多くの人はビビって動けないからこそ、動けた人だけが勝てる
「行ける時=今」だと信じて行動する人が、資産を築いていく
イケる時にイケない人は、投資で一生“もしあの時…”を繰り返す。
チャンスは、いつも不安と一緒にやってくる。
だからこそ、動いた人だけが“資産家”になる。
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