
恋愛ってさ、
すごく楽しいはずなのに、
どうしてあんなに怖くなるときがあるんだろうね。
好きな気持ちはあるのに、踏み出せない。
連絡を取りたくても、指が止まってしまう。
「もし嫌われたら」って考えて、結局、何もしないまま日が過ぎていく。
……もしかしたら、あなたには、過去に傷ついた経験があるのかもしれない。
思い出したくもないくらい、つらかった出来事。
信じたのに、裏切られたこと。
誰かを想って、一人で泣いた夜。
でもね、それでも、
心のどこかで“また誰かと笑い合いたい”と願ってる自分がいる。
それって、とてもすごいことなんだよ。
だって人は、本当に絶望したとき、もう何も願わなくなる。
でもあなたはまだ、願ってる。
“誰かと繋がりたい”って。
“もう一度信じてみたい”って。
臆病になるのは、悪いことじゃない。
むしろ、誰かを大切に思った経験がある証。
本気で恋をしたからこそ、怖くなるんだよ。
でもね、恋って完璧じゃなくていいんだ。
ドキドキしながら連絡したり、緊張して噛んじゃったり。
そういう不器用なところに、人って意外と惹かれるものなんだ。
無理して前の恋を忘れようとしなくていい。
比べちゃってもいい。
怖がりなままでもいい。
大切なのは、「それでも、少しだけ前を向こう」と思えたその気持ち。
そこから、また新しい何かが始まるかもしれない。
あなたには、もう一度恋をしていい資格がある。
そして、誰かに“愛される価値”も、ちゃんとある。
どうか、心を閉じきらないでいてほしい。
少しだけ隙間をあけておけば、光はまた差し込んでくるから。
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